本屋の小説かと思ったわい!
本屋、図書館は最近数が減少しているように思うのだが
最近は財閥関係の社長さん方が自分の資産から市内の図書館を建築してくださって
私どもは多大なる恩恵をうけています!
本が読めるってなだけで
本当にうれしい!
この知識を無駄にしないぞー!!!
今日紹介する本は、
最初は小説だと思っていたのですが本の書店を開く人のために、辻山良雄さんが自分の体験を書いた本です!
今生きてる人に向けて本を売りたいという考えから
どうやってお店を立ち上げるのかのポイントを押さえた本になっている!
新刊本でどれだけの売り上げを見込み稼ごうとしているのか?を考え
駅前で月に1000万売る店をつくるのなら信任金は売り上げ見込みの原価70パーセントの二ヶ月分で約1500万円もいるのだ……
店まで立ち上げは
そう考えてみるとすごく果てしない…
びっくりした…
正直ここまでかかるのかと…
とても個人で払えない金額だ…
その他の事業などくっつける方法があり本屋をやる新刊本は月に100万売れれば+になる!
信任金は150万円これだと個人で払えるレベルになってくる。
本屋になると店内に入った瞬間に本を買う客かどうかわかる!など本屋さんならではの心情などもまとめている!
具体的な内容は
1章→前史
2章→萌芽
3章→準備
4章→本屋開業
5章→プロになりたい
である!
本屋に興味がある人にオススメです!
本屋、はじめました
新刊書店title開業の記録
辻山良雄
苦楽堂
定価(本体1600円+税)
☆ポイント☆
本屋の知識と違った観点がわかる!
字は読みやすいというわけではないが白黒になっている!